ワンちゃん◇耳のケアと病気◇

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ワンちゃんたちのケア…
人間と一緒でいいのかな…と思ってなかなか出来ないこともありますよね。

今回はワンちゃんの「耳のケアと病気」について紹介します。

ワンちゃんの耳掃除って…

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まずは耳のチェックから!

健康なワンちゃんの耳は悪臭や耳あか、腫れ、できもの、またダニ等が寄生していません。
特に耳が足れている犬種のワンちゃんは耳の中が不衛生になりやすいので
飼い主さんがきちんとチェックしてケアしてあげましょう。

耳掃除の仕方

まず耳の表面部分です。
表面は脱脂綿などにイヤーローションをつけて指でふき取ります。
ペットローションなどはペットショップやペット商品を取り扱うお店等で購入出来ます。
ローションなどはつけ過ぎて耳の中にたれ込まないようにしましょう。

次に耳の奥の部分です。
奥のほうはペット用綿棒などにローションをつけてケアします。
外耳道と呼ばれる鼓膜と外界を結ぶ管は直角に曲がっており、鼓膜には当たらないため傷つける心配は少ないのですが
ワンちゃんが嫌がったりして無理にケアをしようとすると暴れて耳の中を傷つけてしまう恐れがあります…。
なので奥の方のケアをする場合は注意が必要です。

またワンちゃんの耳毛にも適正量があります。
あまりにも密集していたりする場合は飼い主さんがカットしてあげましょう。

耳のケアとして
ワンちゃんの耳のチェックは毎日行うようにしましょう。
掃除や毛のケアなどは2週間に一度くらいを目安に、耳がたれているワンちゃんは1週間に一度くらいを目安に行いましょう。

耳のケアは過度にやりすぎてしまうと逆に耳の皮膚を傷つけて炎症や化膿してしまい、
外耳炎の原因になってしまったりするので、やりすぎは強さの加減には注意してください。

ケアを怠ると…

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ワンちゃんのケアを怠ってしまったり
耳のチェックを怠っていると、できものや腫れてしまったり
異常をきたしてしまう場合もあります…。

次はワンちゃんの耳の病気の代表的なものを紹介します。

ワンちゃんの耳の病気

少しでも当てはまるようであれば、病院へ連れて行きましょう。

・外耳炎
音の通り道である外耳に炎症が発生して起こる病気です。
主な原因としてはアレルギー、ノミやダニの寄生、異物の混入、菌の繁殖などがあげられます。

ワンちゃんが耳をしきりに気にしたり、頭を振ったり、臭いのある耳あかが溜まるようであれば
外耳炎の可能性があります。
ひどくなると鼓膜が破れたり、外耳道の皮膚が厚くなったりしてしまいます。

アレルゲンの削減、寄生虫や菌等の繁殖の予防、異物混入を防ぐ等
耳のチェックも早期発見の繋がります。

・耳疥癬
耳疥癬とは、耳の中でダニが繁殖した状態で「耳ダニ症」とも呼ばれます。
犬の耳の中に寄生する「ミミヒゼンダニ」が耳の中の耳あかや皮膚のかさぶた、血液等を求めて寄生して起こります。
ダニが血を吸う時につける小さな傷などでかゆみを引き起こします。

主に耳の手入れ不足等や感染したワンちゃんや動物との接触によって引き起こります。
普段からの耳の手入れが予防へと繋がります。

・耳血腫
耳血腫は、耳のひらひらしている部分の耳介に血液や漿液がたまり、腫れ上がった状態のことをいいます。
片方の耳だけ腫れて足れてしまっている場合もこれに当てはまる場合があります。

主な原因としては打撲や外耳炎のワンちゃんの頭のふり過ぎ、菌が繁殖してしまった、等があげられます。
また血液の異常をおこしたワンちゃんが引き起こしてしまう場合があるので
見つけたら早急に病院へ連れて行きましょう。

・中耳炎
中耳炎は、耳の奥にある中耳と呼ばれる部位に炎症が発生した状態のことをいいます。
中耳には外からの音を受け取って神経に伝えたり、受け取った音を増幅したり、気圧調整を行う器官があります。
顔の筋肉をつかさどる「顔面神経」や、眼球領域の調整をつかさどる「自律神経」に隣接しているため、ここに炎症が発生するとこうした周辺神経にも影響がでてきたり、頭を振ったり、耳をしきりに触ろうとします。

主に外耳炎からの併発、耳道からの感染などが原因としてあげられます。
頭を片方に傾けたりするのも症状としてあげられるので毎日のチェックは欠かさないようにしましょう。

・内耳炎

内耳炎とは、耳の奥にある内耳と呼ばれる部位に炎症が発生した状態のことをいいます。
内耳炎の症状は、蝸牛神経と前庭神経のどちらに炎症が発生したかによって違い
蝸牛神経が炎症を起こすと、難聴になり、呼びかけ等に無反応になります。
前庭神経が炎症を起こすと、足元がふらついてまっすぐ進もうとしてもできなかったり
目玉がこきざみに震えたり、頭を傾むけたり、嘔吐してしまったりします。

主な原因として、感染症や中耳炎からの併発等があげられます。

・凍傷
凍傷は低温によって皮膚の血行が極端に悪化し、細胞や組織が損傷を受けた状態のことをいいます。
皮膚の表面温度が0℃に近づくことから始まり、結果として血液の流入量が減り、細胞への酸素と栄養の補給が滞ってしまい、組織損傷を引き起こし、耳の変色や水ぶくれを表面的に引き起こします。

主に、長時間、寒い屋外につなぎっぱなしだったり、非常に寒い中を強引に散歩に連れ出したり
皮膚温が0℃に近づくことにより凍傷にかかってしまうことがあります。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

毎日のチェックがワンちゃんの病気の予防へとつながります。

次回は「口の中のケア、歯磨き」について紹介します。

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