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暑さも本格的になってきました。
ワンちゃんはサマーカット、よく聞きますが、ネコちゃんはどうなんでしょう?
今週はネコちゃんのサマーカットにについてご紹介します。
※サマーカットに関しては必ず行きつけの獣医さんに意見を仰ぎ、その指示に従ってください。

サマーカットの必要性

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ワンちゃんの場合、カットを行って体温を下げ、熱中症を予防する、というのが大きな目的となります。
しかしネコちゃんは一概にそうとは言えません。
夏の暑い時期に、ネコちゃんも体温を下げようとグルーミングを行います。
ただ、そのグルーミングを過度に行ってしまったために、毛玉を吐き出す回数が増えてしまうことがあります。
その為グルーミングの回数を減らして体感温度を下げる目的でサマーカットを行う事が多いといわれています。

◇サマーカットが出来ないネコちゃん

※サマーカットに関しては必ず行きつけの獣医さんに意見を仰ぎ、その指示に従ってください。

●お外に出るネコちゃん
お外に出るネコちゃんがサマーカットを行ってしまうと、直射日光やアスファルトの熱を直接受けてしまうため危険です。
お外に出るから汚れが付きやすいなどの理由はあるかもしれませんが、サマーカットは絶対に辞めましょう。

●短毛のネコちゃん
短毛のネコちゃんは長毛のネコちゃんと比べるとそこまでサマーカットの必要性がないと言えます。
ただし冬毛がなかなか抜けないネコちゃんも居る為、短毛でもサマーカット推奨の獣医さんもいらっしゃいます。
トリマーさんによっては短毛のネコちゃんのトリミングを行っていない場合もあります。

●機械の音に敏感に反応してしまうネコちゃん
バリカンは意外と大きな音がなります。
その音に反応してしまい、毛を刈っている最中に暴れてしまうとネコちゃんが怪我をしてしまう可能性があります。
機械の音に敏感に反応してしまうネコちゃんにはサマーカットをオススメ出来ません。

サマーカットを行うネコちゃんの特徴

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では一体どういったネコちゃんがサマーカットを行うのでしょうか。

①完全室内飼いのネコちゃん

完全室内飼いのネコちゃんは直射日光を浴びる事もアスファルトの熱を受けることもありません。

②長毛で毛玉をよく吐いてしまうネコちゃん

ブラッシングしても、頻繁に毛玉を吐いてしまうネコちゃんはサマーカットをオススメします。
特に夏はグルーミングが増えてしまうため、毛玉を吐く頻度が高くなることがあります。

③機械の音や知らない人が大丈夫なネコちゃん

バリカンは意外と大きな音がする為、こういった音に反応してしまい大人しくできないネコちゃんはサマーカットは難しいと言えます。
またネコちゃんのカットもトリマーさんにお願いした方がいいので、人見知りしないネコちゃんであればなお良いでしょう。

※トリマーさんによってはネコちゃんには全身麻酔をかける場合があります。
しかしネコちゃんにとって全身麻酔はリスクになりますので、そのトリマーさんでの処置を辞めるかサマーカットを諦めましょう。

ご自宅でトリミングの仕方

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基本的にはトリミングはトリマーさんに任せてしまうのが無難でしょう。
ただどうしてもお店が見つからない場合やトリマーさんに預けるのが難しい場合はご自宅でチャレンジする方法があります。
※サマーカットに関しては必ず行きつけの獣医さんに意見を仰ぎ、その指示に従ってください。

①カット前にコーミング

絡まった毛をほどく意味でもコーミングを行います。
毛玉を作らないほうがバリカンの刃が入りやすいです。

②バリカンでカットを行う

注意点としては毛並みに沿ってバリカンを動かす事と、皮膚に対して平行になるように動かしてください。
また、一気に全身をカットするのではなく、少しずつ皮膚を伸ばしながらカットしていきます。
カットする際はスマホを拡大(ピンチアウト)するように指で皮膚を広げると良いでしょう。
バリカンの刃は1~2mmで行うとカットしやすいです。
ネコちゃんが嫌がったら必ずストップしてください
またネコちゃんが暴れて怪我をしないよう、必ず二人がかりで行いましょう。
脇や脚などは傷つけやすく難しいですが、背中は比較的簡単にカットする事ができるでしょう。

ネコちゃんのトリミングは難しい?

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ネコちゃんの毛はワンちゃんより柔らかくバリカンの刃が入りにくいと言われています。
また、皮膚も柔らかく伸びるため怪我をさせやすく、その為難しいといわれています。
トリマーさんや動物病院では、全身麻酔までいかなくても、鎮痛剤を使用している所が多いようです。
ネコちゃんの場合無理にサマーカットを行う必要はありません。
獣医さんに相談の上、ネコちゃんにストレスになるようであれば辞めるようにしましょう。
またサマーカット後は直射日光が当たらないように注意してあげてください。

○●○●○●○●
ライオンカットのネコちゃんを見るとついつい可愛い!と思ってしまいますが、ネコちゃんにとって本当にカットが必要なのか、私たち飼い主が見分ける必要があります。
来週のテーマは『温度差』です。
8月も後半に差し掛かり、昼と朝晩の気温差が大きくなり始めます。
温度差でネコちゃんが風邪をひかないようしっかり準備してあげましょう。

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